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ジョッキー×ジョッキー トップ騎手11人と本気で語る競馬の話 [ 藤岡佑介 ]

クロノジェネシスは

大外のゲート、しかも雨、

オルフェーヴルくらいのレベルならともかく

この初舞台ではどうだろうか？

【凱旋門賞】パリ悪天候でブックメーカーはハリケーンレーン１番人気に変動
10/3(日) 18:59配信

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日刊スポーツ
チャーリー・アップルビー師（撮影・木南友輔）

第100回凱旋門賞（G1、芝2400メートル、3日＝パリロンシャン競馬場）が行われるフランスのパリは悪天候に見舞われている。

フランスギャロが当日朝に発表した馬場状態はコラン（不良に近い重）。英語表記では「ヘビー（不良）」となっている。前日から続く雨量は24ミリで今後も降り続く見込み。ペネトロメーターの数字は4・2で一昨年の4・1を上回り、昨年の4・6に近い数値まで馬場は悪化している。

欧州のブックメーカー各社はレース当日になり、単勝オッズを変動させている。タルナワ、アダイヤーの人気上位2頭を押しのけて、1番人気の座を奪ったのは、ハリケーンレーン（牡3、C・アップルビー、父フランケル）。道悪のパリ大賞を6馬身差で圧勝しており、道悪適性は非常に高いものと見られている。

同馬は愛ダービー、英セントレジャーを含むG1・3連勝中。これまでは同馬主、同厩舎で主戦ビュイックが騎乗するアダイヤーの方が人気だったが、悪天候による馬場の急激な悪化を受け、アダイヤー、タルナワを人気の面で逆転した。日本時間午後6時半時点でコーラル社が3・5倍、ラドブロークス社、パディーパワー社などが3・75倍で1番人気としている。

コーラル社のオッズを見ると、3日になってから評価を急上昇させたのはアレンカーで単勝オッズ19倍から13倍へ。また、フォワ賞を勝っているディープボンド、武豊騎手のブルーム、ドイツ調教馬トルカータータッソ、英ダービー＆英セントレジャーでともに2着のモジョスターが評価を上げている。

また、ハリケーンレーンの評価上昇にともない、タルナワ、アダイヤー、スノーフォールなどは評価をやや下げた格好。コーラル社のオッズではクロノジェネシスの単勝前売りオッズは12倍となっている。

JRAが発売する日本国内の凱旋門賞の単勝オッズは午後6時時点で1番人気がクロノジェネシスで4・3倍。スノーフォールが4・3倍、タルナワが5・6倍、ハリケーンレーンが5・7倍、アダイヤーが6・3倍となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2601c7c6b83016023063b8cd6132b631fc17768